【インプレ】ホイールをALX473EVOに変えてみた!
こんにちは、うひです!
今回は自分が乗っているKhodaabloom(コーダーブルーム)のFARNA700のホイールをShimanoのR501(鉄下駄の代名詞)からAlexrimsのALX473EVOに変えてみたのでそれについて評価・レビューを書いていこうと思います。
1.なぜALX473EVOを選んだのか
答えは簡単です。とにかく「軽いから」です。
ざっくばらんとした解答にはなってしまいましたが、ホイールは重さで決まるといっても過言ではありません。ハブやらスポークやら組み方やらありますが、それ以上に子のホイールには1460gという軽さがあります。
確かに首折れスポークという不安な点はあるのですがなんせ自分は身長175㎝で55㎏しかありません…なら大丈夫ということでこのホイールに決定(笑)
2.ShimanoのR501(鉄下駄)との比べてみる
比べるほどでもないのですがR501は1889gあります。対してALX473EVOは1460gです。その差約400gです。ホイールの100gはフレームの1㎏とも言われます。これは期待が膨らみますね!
もちろん価格も数倍違います。R501はAmazonで1万円ぽっきりぐらいなのに対し、ALX473EVOは4万円ほどです。ロードに乗り出したおかげでだいぶ金銭感覚狂ってきました(笑)
3.いざ交換、乗ってみた!
さすがに400gも変わればびっくりするぐらいいろいろ変わります。
1番変化を感じたのは漕ぎ出しで、明らかにグイっと進み加速の仕方が全く違います。R501は30㎞まで加速するのがかなり大変でしたが、ALX473EVOは余裕で30㎞まで伸び、もちろん巡航速度も3,4㎞ほど上がりました。
あとはっきり違ったのは足を止めた時の速度維持です。R501は鉄下駄の名にふさわしく後ろに引っ張られるかのようにグーンと減速しますが、ALX473EVOはハブもよく回り全然減速しません。リムハイトが高いのも効果を発揮しているのかも…?
4.ALX473EVOはおすすめかどうか…
個人的には好きな乗り味で特に体重が軽い人におすすめです。ただ同価格帯にはカンパのZONDAやフルクラムのレー3など高コスパでハイスペックなホイールがたくさんあるのでなかなかどれを選ぶかは決めづらいですね…なんなら中華カーボンとかもありますし。
ALX473EVOはチューブレスにも対応しているのでそのうちチューブレス化しようかなと思いつつ、今回はここでおしまいです!読んでいただきありがとうございます(*‘ω‘ *)